チャットレディが経費にできるものとできないものを紹介!確定申告前に確認しよう
本ページはプロモーション(広告)が含まれています。

チャットレディとして活動していると、確定申告で悩まれる方も多いはずです。
「経費ってどこまで計上できるの?」
「プライベートで使っているものも経費になる?」
など、疑問は尽きないですよね。
しかし、正しく経費を計上することで、手元に残るお金をグッと増やすことができます!
この記事では、チャットレディが経費にできるもの・できないもの、家事按分の方法などをわかりやすく解説します。
確定申告前にしっかりチェックして、賢く節税しましょう!
もくじ
チャットレディが経費にできるもの

チャットレディの仕事で使うものは、経費として計上できる可能性があり、在宅チャットレディと通勤チャットレディによっても、ものに違いがあります。
ただし、すべてのものが経費になるわけではなく、基本的には「お仕事で使用したものであるか」という点が重要です。
また、プライベートでも使用する場合は「家事按分」をおこない、仕事に使った割合を計算して経費として申告する必要があります。
以下に、チャットレディが経費として計上できる代表的なものを紹介します。
通勤・在宅チャットレディ共通のもの
- パソコン・カメラなどの機材
- 美容代・衣装代
チャットレディで使用する衣装や、外見を整える美容品、必須アイテムのパソコン・スマホは経費に計上することが可能です。
パソコン・カメラなどの機材
「10万円未満」または「使用期間が1年未満のもの」が対象です。
金額が10万円未満の場合は消耗品費としてその年の経費に一括で計上できます。
ただし、10万円を超える高額なパソコンなどは減価償却をおこなう必要があり、数年にわたって少しずつ経費計上されます。
スマホの購入も経費にできますが、仕事用とプライベート用が混ざっている場合は、按分して計上します。
美容代、衣装代
- メイク道具
- ウィッグ
- コスプレ衣装
化粧品や美容院代なども、外見に気を使わなければいけないチャットレディであれば経費になりえます。
そのため、化粧品、美容院代、コスプレ衣装、部屋着、靴下、メガネ、ウィッグ、アクセサリーなども経費として計上できます。
ただ、これらはプライベートでも使用していることが多いため、仕事用とプライベート用に按分して計上する必要があります。
在宅チャットレディに関するもの
- 通信費
- 家賃
- 水道・光熱費
自宅でチャットレディのお仕事をする方は、プライベート用と仕事用をきちんと分けて計算すれば経費として計上することが可能です。
通信費
- インターネット代
- スマホの使用料金
インターネット代やスマホの使用料金などは、チャットレディとして働くために必須の経費です。
仕事に使うための通信費は全額計上できますが、プライベートでも使用している場合は、仕事用とプライベート用に按分して経費に計上します。
家賃
在宅でチャットレディをしている場合、自宅の一部を仕事場として使っていれば、家賃の一部を経費として計上することができます。
ただし、持ち家の場合は経費に計上できないので気を付けましょう。
また、家賃の経費計上は、仕事に使った部分だけに限られます。
(例)家賃6万の3部屋のうち1部屋を仕事用に使っている場合
家賃の1/3(30%)を経費に計上できるので約2万円の経費計上が可能
水道・光熱費
在宅でチャットレディをしている場合、電気代、ガス代、水道代も一部経費に計上できます。
家賃や水道光熱費など、毎月固定費となる金額を全て経費にできるわけではありませんが、仕事に使っていた部分に関しては経費計上が可能です。
目安としては、約30%程度を仕事用の経費として計上できることが一般的です。
通勤チャットレディに関するもの
- 交通費
- 食費代
事務所に通ってチャットレディのお仕事をする方は、事務所までの交通費や、チャットレディ同士の食費代なども経費に計上できます。
交通費
チャットレディの事務所へ日々通勤して仕事をしている場合、事務所までの交通費を毎月の経費として計上できます。
プライベートの移動に使った交通費は経費にはなりませんので、仕事で使った交通費を区別して計上する必要があります。
その際、領収書が発行されるタクシーやガソリン代などはいいですが、領収書が発行されない電車、バスなどは、ICカードを使い、券売機で利用明細を出しておきましょう。
領収書は、無くさないように保管してください。
食費代
「チャットレディの仕事をカフェでおこない、男性ユーザーのリピーターを増やす目的」このような仕事目的での食事は経費として計上できます。
また、チャットレディ同士の食事も接待交際費に分けることができるので、経費として認められています。
食事の際は割り勘することが多いと思うので、割り勘なら出金伝票に記載する方法でもいいですね。
参考:No.2210 必要経費の知識|国税庁
レシートや領収書がなくても経費にできる?
領収書やレシートは経費を証明する大事な証拠ですが、必ずしも必要というわけではありません。
もしレシートをなくしてしまった場合でも、他の方法で経費として計上することはできます。
手書きのメモ・スマホ決済や電子マネー、クレジットカードの明細などがあれば、証拠の記録として有効なので、経費として計上できます。
不安な場合は、念のためこれらの記録を写真などに撮っておくと安心です。
また、税務調査に備えて、これらの記録は7年間保管しておくことが推奨されています。
記録を整理するために、1年分ずつまとめて保管しておくと、いざという時に役立ちますよ。
家事按分について詳しく紹介!

家事按分とは、簡単に言うと「仕事で使ったお金とプライベートで使ったお金を分けること」です。
経費になるのは、あくまで「仕事で使った」金額のみです。
仕事と関係ないものまで何でもかんでも経費にしてしまうと、脱税になってしまうため注意が必要です。
そこで、家事按分をうまく活用して、適切に経費を計上する方法を紹介します。
家事按分の計算方法
経費として申請できるものを区別するために、まずは「明らかに仕事でしか使わないもの」と「仕事とプライベート両方で使うもの」に分けて整理すると、よりスムーズに理解できます。
家事按分の計算方法
経費として申請できるものを区別するために、まずは「明らかに仕事でしか使わないもの」と「仕事とプライベート両方で使うもの」に分けて整理すると、よりスムーズに理解できます。
- Webカメラ
- マイク(マイク付きイヤホン)
- スマホスタンド
- リングライト
- コスプレ衣装
- 普段は着ないような服
- インテリアの一部(ハロウィン用の飾りなどチャットの画面に映り込むもの) など
これらはチャットレディの仕事をしなければ必要なかったものなので、全額経費にできます。
- パソコンやスマホなど本体
- 家賃
- 水道光熱費
- 美容代・衣装代
- 食費 など
これらのアイテムはプライベートでも使用する可能性があるため、全額を経費にすることは難しいです。
「チャットレディをしていなければ、パソコンは必要なかった」「家にいる時間が増えたので、水道光熱費もその分増えた」「こんなにメイク道具や服を買う必要はなかった」など、チャットレディの仕事でどれくらい使ったかを考えて、その割合を経費に計上しましょう!
計算例
例えば、メイク道具の場合、学校があった時は週5日しか使っていなかったけれど、チャットレディの仕事を始めてからは毎日メイクをするようになった場合、以下のように計算できます。
・メイク道具の費用が5,000円だった場合
| 計算方法 |
|---|
|
実際に何日くらい仕事で使ったかを計算するのが一番正確です。
ただ、難しい場合は、だいたいの割合で30〜50%を目安に経費計上することが一般的です。
経費計上の流れ

チャットレディの経費計上は、大まかに以下の手順で進めます。
正しく経費を計上することで、税務署とのトラブルを避け、適切な税額を支払うことができます。
- 領収書の保管
- 家事按分をする
- 経費分類していく
- 確定申告をおこなう
①領収書の保管
1年間(1月1日〜12月31日まで)のチャットレディ活動で経費として使ったものの領収書や請求書、クレジットカードの明細書、レシートなどを整理して保管します。
これらは、仕事で使用したものだとわかるように整理・保管しておきましょう。
2022年の税制改革により、副業(雑所得)の場合でも、前々年の副業収入が300万円を超える場合は領収書の保存が義務付けられています。
領収書の保管期間は、白色申告で5年間、青色申告で7年間となっています。
領収書は年ごとにファイリングするのが一般的です。
保管義務のない場合でも、Excelなどで簡単に経費をまとめておくと便利ですよ。
②家事按分をする
すべてを経費にすると脱税になり、経費を計上し忘れると所得税を払いすぎてしまうことになります。
そのため、きちんと家事按分を行って、業務で使った分とプライベートで使った分を区別しましょう。
家事按分を行うことで、正確な経費計上が可能になります。
③経費分類していく
収集した経費を適切に分類することが、正しい経費計上に繋がります。
経費には、以下のような項目があります。
各項目に正確に経費を割り当てることで、経費の把握と経理処理がスムーズに進みます。
チャットレディの確定申告の流れ

チャットレディとして活動しているあなたは、基本的に個人事業主として扱われます。
つまり、一定の収入があると確定申告が必要になります。
確定申告が必要・不要な方の詳細は、こちらの記事で詳細を解説しています。
確定申告は以下の流れを参考におこないましょう。
①白色申告か青色申告を選択
白色申告と青色申告の2種類があるのでどちらかを選択しましょう!
白色申告は手続きが簡単ですが、青色申告は節税メリットが大きいです。
特に節税を考えている場合は、青色申告がおすすめです。
②収支計算をおこなう
確定申告では、所得額の計算が必要です。
計算式は以下の通りです。
③必要書類の準備
確定申告にはいくつかの書類が必要です。
- 経費の証拠となる領収書やレシート
- 申告書作成に必要なマイナンバーカード
- 収入印紙(必要な場合)
これらの書類を整えておきましょう。
④提出の選択
確定申告書を提出する方法は4つあります。
- ①税務署に直接持っていく方法
- ②税務署の時間外ポストに投函する方法
- ③税務署宛てに郵送
- ④e-Taxを利用したオンラインで送る方法
e-Taxを利用すると、オンラインで申告できるため便利です。
確定申告の期限
確定申告の期間は毎年2月中旬~3月中旬になります。
期限を過ぎるとペナルティの対象となるため、必ず期限内に申告しましょう。
経費を正しく計上することで得られるメリット

経費を正しく申告することは、チャットレディ活動において非常に重要です。
適切な経費処理を行うことで、次のようなメリットがあります。
節税につながる
経費をうまく活用することで、所得税を減らすことができ、結果として節税につながります。
例えば……
副業でチャットレディをしているAさんの場合、年間収入が30万円だったとします。
このうち11万円を経費として計上した場合。
- 30万円(収入-11万円(経費)=19万円(所得)
この場合は、副業の所得20万円を超えていないため確定申告は不要となります。
収入に対する負担を減らす
チャットレディ活動をしなければ発生しなかった費用を経費として計上しないのは、損をすることになります。経費として認められるものは、積極的に計上しましょう。
経費の金額に応じて、実際の税負担を軽減できるので、モノによっては、費用全体の30~100%の負担を大きく減らすことが可能になります。
チャットレディの経費についてよくある質問(FAQ)

最後に、チャットレディの経費に関してよくある質問と回答をまとめました。
領収書を紛失したらどうすればいい?
領収書がなくても経費計上はできます。
領収書を紛失してしまった場合、まずは発行者に領収書の再発行をお願いしましょう。
領収書に記載されていた内容(日付、宛名、但し書き、金額、発行者の住所・氏名)を伝えれば、再発行してもらえる場合があります。再発行が難しい場合はレシートで代用可能です。
さらに、出金伝票を利用する方法もあります。
この場合、取引の詳細(氏名、相手の名前、日付、金額)を記載して確定申告時に使用できます。ただし、高額な出金伝票を使うのは怪しまれることがあるので注意が必要です。
クレジットカードの利用明細書も、取引内容(商品名やサービス名)が記載されていれば領収書の代わりになります。
ただし、記載がない場合は、取引内容が分かるものを別に用意する必要があります。
確定申告ソフトは使った方がいい?
使った方が効率的です。
確定申告ソフトを使うことで、時間を大幅に節約でき、計算ミスを防ぎ、申告が正確におこえます。
特に初めて確定申告をする場合や忙しくて時間が取れない場合は、確定申告ソフトを使うことを強くおすすめします。
税理士に相談するメリットは?
専門的なアドバイスが受けられ、確定申告の作業負担も減ります。
税理士に相談することで、税金に関する専門的なアドバイスを受けることができ、経費の計上方法や税制改正への対応などもスムーズに進められます。
さらに、税理士に確定申告の作業を代行してもらえば、自分で行うよりも手間が減り、ミスを防ぐことができます。
ただし、税理士には依頼料がかかるため、予算に応じて依頼を検討することが重要です。
経費の申告漏れを発見した場合、どうすれば良いか?
速やかに修正申告し、再提出しましょう。
再提出をしないままでいると、税務署から指摘を受けた際に過少申告加算税が追加される可能性があります。
申告が遅くなると、支払うべき金額が増えてしまうので、ミスに気づいた時点で早めに修正申告を行うことが大切です。
まとめ
チャットレディの経費には、パソコンやカメラ、スマホ、美容代、衣装代、通信費、家賃、水道光熱費や、通勤費や仕事に関する交際費も経費にできます。またプライベートで使う物でも、仕事で使った分だけ経費にできます。
領収書やレシートはなるべく7年間保管し、確定申告(2月中旬〜3月中旬まで)を忘れずに。
確定申告はe-Taxでオンライン申告も可能です!
経費をうまく活用して節税上手なチャットレディを目指しましょう!
元チャットレディ。ライブチャットサイトの運営メンバーに抜擢されて以来、15年以上運営に携わっています!運営サイドだからこそ知っている話や業界の最新情報をはじめ、チャットレディ初心者からベテランまでタメになるWebメディアを目指しています。


